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胡蝶蘭

学名:ファレノプシス (Phalaenopsis aphrodite)

ラン科 ファレノプシス属

原産地:東南アジアに分布 花言葉:幸せが飛んでくる

 

【特徴】

 

一般的に胡蝶蘭と呼ばれるものは、台湾からスマトラなどの熱帯生まれの野生ラン「ファレノプシス・アマビリス」などを元に品種改良されたものであり、元首は樹木などに着生する単茎性で子孫を出さないので株分けはできません。

空気中から水分を吸収し、露出した根が栄養分を吸収する働きを持っています。樹木の幹に張り付いて生活していますので、水分補給は雨か空気中の湿度です。乾燥にはかなり強い植物です。

長年の交配により、丸くて大きな花を咲かせるようになり、高級花として贈答用としてよく使われるお花です。

 

 

【お花が届いたら】

お花を包んでいる和紙を外してください。この和紙は輸送中の保護のためのものです。ラッピングもできるだけ早めに取り外してください。

 

【置き場所】

一般のご家庭での理想的な置き場所は玄関です。

冬場の夜間の温度が5℃以下になる場合は、夜間のみ暖かい所へ移動してください。また直射日光は避けてください。

 

【温度】

一番お花が喜ぶ温度は18℃~25℃です。一日の温度変化が少なく、常時この温度を保つのが最適な状態です。

5℃以上、32℃以下の範囲では胡蝶蘭がきりぎり耐えられる温度です。温度が高ければ高いほど開花している期間が短くなります。特に32℃以上になりますと開花期間が短くなる恐れがあります。(老化)

 

5℃以下の環境に一定期間さられた場合は凍傷にかかり、形は萎れて、葉はみるみる元気を失います。再び元気になる可能性が低いため、温度管理にはご注意ください。

 

【湿度】

基本的に日本の気候であればほとんど調節する必要はありません。但し、冬場の暖房が効いている室内は乾燥し過ぎしまい、花が傷んでしまうことがあります。理想としては40%以上です。加湿器などで湿度を調節する場合は蒸気が花に直接あたる状態は避けてください。

 

【光】

基本的に日本の気候であればほとんど調節する必要はありません。光が強すぎてもお花がしおれる原因となってしまいます。間接的に太陽光が当たる場所が理想的です。影ができないくらいの光量を目安にしてください。

 

【水やり】

胡蝶蘭の苗は鉢の中で一株ずつ小さなポットに入っています。一株ずつたっぷりと株全体にしみわたるくらいお水をかけてください。

鉢上のミズゴケは装飾用のため、いくら乾いても胡蝶蘭自体に影響はありません。ミズゴケの下の株元を手で触って、乾いていなければ大丈夫です。受け皿の上に鉢を置いても構いませんが、受け皿に水は溜めないで下さい。

大輪系は15日に一回くらい

ミディ系は8日に一回くらい

マメ(ミニ)胡蝶蘭は5日に一回くらい たっぷりあげましょう。

 

【肥料】

基本的に肥料は必要ありません。水道水に含まれている微量な栄養分のみで充分成長します。もしも肥料を与える場合は、春から夏にかけて1~2ヵ月に一度与えてください。秋から冬は必要ありません。

 

胡蝶蘭の育て方、管理方法、年間スケジュール