店舗の前に賑やかに並んだお花はお店がオープンしたことを告知する絶好のチャンスです。歩行者、通行人へのPRになり、贈られた方も華やかな気分で事業に集中することができます。
贈られた花には「立札」がつきます。会社関係、お取引先、日頃のお付き合いなど、その立札に書かれた贈り主の名前を見ることで、なんとなくどんなお店なのか、どういったものを扱っているのかがイメージできます。心理学的にいう○○効果のようなものでしょうか。芸能人やスポーツ選手の名前が書かれていたりするとびっくりしますよね。そのお店の社会的なおつきあいを垣間見ることができます。
店舗前に飾られた花は目をひくので店舗内入口へと導線をつくることができ、来店するお客様をおもてなし誘導することができます。店舗周辺で活気が生まれます。
開店したお店を告知すること、花を贈る側も一緒になって自分の会社をアピールできること、通行人も来店せずとも賑やかな花を目当てに集まったり、話しのタネにすることでSNSでの拡散素材やクチコミに繋がること、(歩行者が多い大分市中心部では開店祝いのスタンド花は通行人が数本づつ持ち帰ることが予想されます)の相乗効果が期待できます。
いちはなの考える「開店祝いの花」は「記念日の花」とは用途が異なります。開店祝いでは1週間ほど店頭を華やかに飾りたてご近所や通行人に存在を知ってもらうことができれば十分で、あとは事業がスムーズに始まり出すと頂いた花々がかえって事業運営の邪魔になることも考えられます。店舗では花を置くスペースは確保していない設計ですので、店舗の大きさ、業種に合わせたお花選びがよいかと思います。
なので、生花の場合は、
お店のオープン時、花が元気のあるうちに写真に残してSNSで拡散させる、
これにつきます。
生花は時間が経ちますと散らかったり匂いがでることもあります。そうなる前に当店ではスタンド花は基本的に一週間をめどに回収するよう心がけています。もちろん当店のスタンド花の代金には回収費用も含まれています。